インターネット上のピークホールド回路を参考に、必要な回路修正を加え、その動作を見てました。
(1)ピークホールド状態の波形確認
赤いサイン波に遅れを伴いながら、C3に充電されギザギザの波形でピークホールドされる緑の電圧波形を見ました。
インターネット上で参考にしたピークホールド回路は、RC並列回路構成のため、電圧のピークホールド動作が起こらなかったため、上記回路は、RC直列構成に変更して、ピークホールド動作できるように改良しました。
(2)時間軸を長くして見る。
パルス電圧源で周期的にONするNPN Trを使って、C3に充電された電荷を周期的に強制放電させ0Vにする波形です。
(3)C3に充電された電荷を放電する瞬間波形
赤い入力波形が停止した場合は、緑の強制放電の後は0Vに落ち着かせる設計思想が見られます。赤の入力が連続しているので、ピークホールド波形は、すぐにピーク電圧近辺へ戻っています。
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