Noboru Aoki, Ji1NZL
以前の記事で構成したアナログスイッチ式DBM(Double Balanced Mixer)
の設計を改良しました。どこまで性能向上ができたか実験はまだしていません。
この回路は、スーパヘテロダイン式ラジオのミキサー部分が安定して動作しない課題を解決するために新規に考案しました。
の設計を改良しました。どこまで性能向上ができたか実験はまだしていません。
この回路は、スーパヘテロダイン式ラジオのミキサー部分が安定して動作しない課題を解決するために新規に考案しました。
局部発振器が矩形波でかつキャンセル動作するDBM構成とし、マイコン制御により周波数を容易に変化させ設定できることを狙いました。
(1) 600KHz -> 455KHz 周波数変換 過渡解析結果
(2) 600KHz AM 放送受信 過渡解析結果
シミュレータ動作確認では、大幅なMIXER性能改善がされました。
実回路で動けば、新しいタイプの安定動作し、IF段とのアイソレーション特性が優れ、かつマイコン制御で周波数設定ができるスーパーヘテロダインラジオが実現します。
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