図1. アナログ・スイッチ使用オリジナルDBMミキサー 改良版 |
図1.に、中波AM放送を受信シミュレートした過渡解析結果と、周波数変換のスペクトルを示しました。
手前味噌ですが、良い特性と思います。
ミキサーは高速スイッチ式で増幅がないので、飽和も起こらないのではないかと思います。
同ミキサーは、5V HCMOSレベルで動作するので、ダイナミックレンジも広い特性になると思います。
クロック信号をOSCとして0度、180度位相を入力し、これらもDBM内でキャンセルされるように工夫しました。
マイコン制御での周波数設定もやりやすくなっています。
LTC1799等の可変クロック発振器も使えます。
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