二階にワイヤレスマイクをおいて、ラジオで聞きながら自転車で移動すると距離は200mは届きました。それ以上は道路の事情で受信実験を中止しました。
これをspiceで発振実験してみました。
発振周波数は、よく知られた f=1/(2*π*√(L*C)) では大きな誤差になり、この計算式は適用できませんでした。
出力される発振電圧が綺麗なサイン波にならないのは、この発振電波が高調波等のスプリアス成分を含むためです。
発振波形の純度を上げるには、BPFやLPFを追加する必要があります。
この回路では、周波数を約90MHzに合わせました。
出力用コイルの二次側に、数kVの値が出てしまいますが、これは私のインダクタンスの文法ミスによるものです。
☓ 0.3*{lval}
○ {0.3*lval}
Windows用LTspiceでは、文法エラーがポップアップするそうです。
(ここではMacOSX用LTspiceを使用しています。)
このFMワイヤレスマイクは、中学1年の時に作り、現在も問題なく動作しています。
その当時、spiceは米国で既に開発中になっていたようです。
このFMワイヤレスマイクは、中学1年の時に作り、現在も問題なく動作しています。
その当時、spiceは米国で既に開発中になっていたようです。
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