2016年6月11日土曜日

ラジオ受信時のフェージング現象の解明


ラジオ電波を受信時に、受信中の信号が強くなったり弱くなったりするフェージング現象が発生する原因がわかってきた。

(1)中波でのフェーディング現象

夕方になると遠距離の放送局が聞こえ出し、朝になると聞こえなくなる。

この時間帯は、上空のD層と呼ばれる電離層が消えて、中波電波がE層で反射される。
このE層で反射された電波の位相が時間的に変化するために、受信局では、送信局からの受信電波の位相が時間的に変化しながら受信されている。

(2)短波でのフェーディング現象

短波帯では、F層またはE層による電離層反射波を利用するので、通常は常にフェージングが発生している。

(3)UHF(極超短波)で無信号となる現象

UHFで同距離にある送信局が送信周波数を変更すると聞こえなくなる場合がある。

例: 433.00MHz呼び出し周波数で電波を送信した送信局が、別周波数433.98MHzへ移動した場合、433.00MHzで受信できていた信号が、移動先の433.98MHzで全く受信できない場合がある。(必ず起こるわけではない。)

変調信号電圧=x(t), 
送信電波の搬送波角周波数ωc[rad・Hz],
局部発振周波数=ωc[rad・Hz], 
局部発振器の発振周波数ωcからの位相のズレ=Φ[rad]

 とすると、受信信号電圧=y(t)は、次の計算式で記述できる。

式(1)で、Φは、局部発振器の発振周波数ωc[rad・Hz]からの位相のズレで一定の定数となる。
式(2)で、LPF(Low pass Filter/ローパス・フィルタ=遮断周波数 "fc << 2ωc" )を通過させると、2ωc[rad・Hz]の周波数成分は完全に除去されるので、復調信号 x(t)*cosΦ/2 Vの受信出力が得られる。


このグラフの様に、局部発振器の位相差Φラジアンは、-1.0≦Φ≦+1.0 の値域で変化するので、受信電波の強度 x(t)*cosΦ/2 V が変化する。
たまたま位相差Φ=π/2(90度)の条件が成立すると、受信信号強度は0Vになり、全く信号が受信できなくなることが発生する。

この信号強度変化は、電離層反射時の送信局電波 x(t)*cos(ωc+Φ1) と置いて、位相Φ1ラジアンが同様に-1.0≦Φ1≦+1.0 の値域で変化するので、受信電波の強度 x(t)*cosΦ1/2 V が変化する。


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2016年6月5日日曜日

日本国内における (周波数変換/ヘテロダイン現象)と (ビート現象) 教育内容の誤り

日本国内における周波数変換(ヘテロダイン現象)とビート現象の教育に重大な誤りがあることが判明しました。

現在も誤った教育が訂正されないまま、同じ誤りを繰り返して、主流の書籍や教育現場で語り継がれているのがわかってきました。


☓ 誤った理解と教育内容:(日本国内)

物理14 2009うなりの1秒間の回数は2つの音の振動数の差の絶対値


・誤り内容
(1)周波数の計算式 f= f1-f2が(事実上)間違っている。
すなわち、ビート現象ではf= f1-f2[Hz]による新たな周波数成分が現れると誤認されてしまっている。

ここでのうなり現象は、振幅の揺れがうなりとして聞こえ、その振幅の揺れの周波数は確かにf= f1-f2になっているが、音叉の周波数f1,f2が加算された現象で、周波数成分(周波数スペクトラム)は、元々のf1,f2しか存在していない。
音波の周波数成分にf1-f2[Hzは存在していない!!

(大変困ったことに、周波数変換がおこって、わうわうわう・・という振動音の周波数がf1-f2[Hz]になっているのではないのに、不運にもラジオの周波数変換器(ミキサ)の周波数変換の原理説明に、このビート現象と式が誤認されて、混同されたまま、ずーと使われてきているあまりにも長い歴史をたどっている。

実際、現在でも、日本語ウィキペディアに同じ誤りのミキサー回路があるまま修正されない状態がずっと続いている。[1])


うなり(ビート)の計算式:
 この式の意味は、搬送波(キャリア) (f1+f2)/2 Hz に、信号波 (f1-f2)/2 Hz をAM変調(振幅変調)した信号が発生し、”うなり”となる現象が起きることを意味する。

周波数変換(ヘテロダイン)の計算式:

この式の意味は、コサイン波 f1 Hzと、コサイン波 f2 Hz の電圧信号をアナログ乗算すると、周波数変換(ヘテロダイン)が発生し、周波数成分 f1+f2 Hz と、f1-f2 Hz の二種類の周波数成分とするコサイン波が発生することを意味する。

(2)ラジオ回路の周波数変換回路で起こるヘテロダイン現象と、空気中のうなり現象(ビート)を同じものと勘違いしている。

(3)三角関数を使った理論計算式と計算値を求めていない。

(4)オシロスコープを使い実験までしているのに、(3)の思考過程が無いために、理論の間違いに気づかない。



(5)編集社や大学の先生が間違いを繰り返して書籍に書き、教育現場でも先生が、間違ったままの内容をそのまま生徒・学生へ教えている。

(6)理論式から求まる計算値と、実験で求まった実測値を比較し、理論と実験結果が合うかどうかを確認するという基礎的手順と考え方の基礎が、日本の教育文化に定着していない。

(7) (5)-(6)の過程が繰り返され、誤った知識の伝達が続く。



◯ 正確な理解:(USA)

Lec 02: Beats, Damped Free Oscillations, Quality Q | 8.03 Vibrations and Waves (Prof. Walter Lewin)

https://www.youtube.com/watch?v=E13gZdDqbhI


次なる課題:

上記、USA講座中にでてくる”うなり”の式は、2つの音叉の振幅Aが同一、かつ、位相差=0を仮定しているが、さらに精密に計算すれば、

➀ 音叉それぞれの音の大きさ振幅Aは同じにならず、振幅の大きさに差があるので、
  それぞれ振幅 {A,B:A≠B}の場合も仮定すべきである

➁ 2つの音叉それぞれに異なる位相差{Φ1,Φ2 : Φ2≠Φ2}の場合も仮定すべきである。

➂ 上記は空気中の音波の波の”うなり”という干渉現象であるが、空気中に沢山存在している電波
  (ラジオ、テレビ、無線、レーダー)の波は、混在しているが、それらの波の間では、どのような
  干渉現象が起こっているのか? あるいは起こっていないのか?

  (一つの地上の受信地点を決めれば、その受信地点に飛来する各種周波数の電波は、概ね、
   受信アンテナで高周波電圧値の”加算”が起こっていると考えて良いようです。
   ただし、受信アンテナには、電波の波長に同調するか、しないかの電気的特性
  (利得+位相特性)があるため、受信機では、電波を同調して分離でき、ヘテロダイン現象は
   起こらず、その現象は問題として現れていないことが経験的に分かります。)

➃ ニュートリノ振動
  テレビでは、上と同じに2個の音叉を使って、ニュートリノ間でも同じ干渉現象(ビート現象)があると説明されています。
しかし上記のような教育水準の現状を考えると、眉につばをつけて聞いておいたほうが良いのではないかと・・・w (信頼性を確認できる情報が無いので鵜呑みは危険かもしれない。)


[1]日本語ウィキペディアのミキサ(混合器)の説明(2015-2016現在)
トランジスタのベースに、抵抗を介した2ポートの交流電圧入力がある。この回路は、加算回路になるので、乗算回路動作はできない。

英語Wikipediaを見るとダイオードによる周波数変換原理説明がある。議論はされているが記事が治らない。間違いではないが、周波数歪み成分が多くなるので、周波数変換には、現在はギルバートセル型乗算器を実装したICが多く使われている。(NE602/612,SA602/612,SN76514N他)



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2016年6月1日水曜日

Digital data communication technology for SDR (Software Defined Radio) SDRデジタル通信の基礎情報

Digital data communication technology for SDR (Software Defined Radio)

Following tutorials are about SDR Digital data communication technology.
Unfortunately, I cannot always assure the validity of their theories but they might help you understand something useful.

(1) Basics of IQ Signals and IQ modulation & demodulation 
- A tutorial

https://www.youtube.com/watch?v=h_7d-m1ehoY

(Copyright bt W2AEW)


Basic explanation for BPSK and IQ modulation/demodulation. (4Bits binary data)


(2) QAM, QPSK Explanation (for 16Yers old students)

(Copyright by Mr. Robert Webber)

Mr. Webber expanded the principle to be 2^n binary communication method.




Description about QAM, BER and SNR

(Copyright by NutaqInnovation)


(4) A DEMEM LSI product for digital communication



(Copyright by CML microcircircuit)


(5) Quadrature Mixers, IQ Demodulation, and the Taylor Detector

(copyright by devttys0 )
An introduction to basic mixer theory and operation, focusing on quadrature mixers / demodulation, and describing the operation and design of a practical Taylor detector.

 Very good explanation for IQ modulator/demodulator using actual assembled circuits. Very easy to understand them.
https://www.youtube.com/watch?v=JuuKF1RFvBM

(6) Introduction to digital communication and OFDM digital TV
デジタル無線通信の基礎から デジタル無線通信の基礎から OFDM入門まで
(Copyright) 和田 知久さん


(7) Introduction to complex number and development of LSI for very fast digital communication
電気・電子システムと複素数 (複素数入門)
(Copyright) 松澤昭さん


2016年5月29日日曜日

SA602/SA612 Receiver

Followings are simulation result of the 14MHz receiver which uses SA602/SA612 DBM mixer IC.

I changed the original designs to be able to use LM358 audio IC amplifier.
(LM358 is one of popular AF AMP IC among many people.)
I think the radio is working very well on the LTspice iV(Liner Technology inc.).






SA602/SA612 was modeled by a USA's skillful designer, W3JDR, Joe.
I haven't been able to know who designed for very long months.
I could know W3JDR, Joe in USA designed it on Jun.4, 2016.
I would like to thank you to W3JFR, Joe. .
It is really great job.  Many people's  long cherished dream came true.

Noboru, Ji1NZL

Jun.4, 2016
This radio uses well known and popular NE602/SA602/SA612 DBM mixer IC.
( SA602/SA612 model is designed by W3JDR, Joe. Thanks! 
http://soldersmoke.blogspot.jp/2009/02/w3jdr-s-ltspice-ne602sa612.html )

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2016年5月3日火曜日

ブログ記事の目次 / 更新情報


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目次(編集中・暫定公開)


1. AMラジオの設計



(1) 中波ラジオ (LED雷検出機能付き) の設計



(3)ダイオードDBMとオペアンプを使ったスーパへテロダインラジオの設計



(4) 長波ダイレクトコンバージョン受信機 LF Receiver (135KHz) とコウモリ受信機(バットディテクタ)の設計



(5) 聞こえなかった組み立て式ラジオ・キット



(6) 異常動作するスーパヘテロダイン・中波ラジオ



(7)【朗報】スーパヘテロダインラジオの新しい設計法



(8) 百円ラジオをLTspiceで設計・再現する



(9) 家電品ラジオ,カーラジオ用IC技術資料 ラジオ・受信機製品動向



(10) 日本製ラジオキットのトラブル対策情報



(11)ラジオ・キット KM-88 不具合原因解析と対策(改良設計) 暫定版



(12) 魅惑の名機 RJX-601



(13)どうしてラジオは聞こえるの?(ラジオが聞こえる仕組み)



(14)FET(2SK241/2SK192)入力+BJT TR高周波増幅式ストレートラジオの設計と特性/性能見積もり



(15)高品位・高音質・高感度AMラジオ・システム

(スタンドアロン動作対応/マイコン制御対応可)


(16)低感度用途向け(強電界送信電波モニター用)ダイオードDBMダイレクト・コンバージョン受信機

 

(17)74HCU04を使ったホモダイン検波/引き込み線式同期検波/プロダクト検波/ダイオード検波ラジオをパソコン計算/LTspiceで再現する


(18)レフレックス・ラジオ(ダーリントン接続トランジスタ式)

https://ji1nzl-official.blogspot.com/2017/11/blog-post.html




2. AM変調 送信回路・AM復調 受信回路


(1) AM変調の原理実験



(2) ベース変調式AM送信機の基礎実験



(3) 低電力AM変調方式によるAM変調信号の生成原理



(4) バイポーラ型トランジスタによる終段コレクタAM変調方式によるAM変調信号の生成原理



(5) CQ出版社が新方式高性能AM送信機を発表



(6)ギルバートセル型乗算器をBJTトランジスタで構成したAM変調器(50[MHz]対応)



(7) AM変調(電圧)信号をグラフに書く



(8)AM変調波/DSB変調波/SSB変調波をグラフと数式で見える化(可視化)する



(9) What was wrong in designing AM transmitters ? (preliminary)



(10) OPアンプでAM変調が出来るかどうかの検討

Checked if OP-Amp could generate AM modulated voltage signal



(11)高品位AM/DSB変調器(ギルバートセル乗算器(6TR構成)使用)



(12)シンプルなリング変調回路によるAM変調/DSB(SSB)変調回路と奇妙な回路特性



(13)ギルバートセル乗算器を使ったAM変調/DSB変調器の設計



(14)AMベース変調回路 実現可能性の再検討結果


(15)ダイオード4本のリングモジュレータを使った低電力式AM変調器の設計


(16)従来式2段コレクタ変調によるAM変調信号の歪み現象を数式で表現する


(17)キャリア周波数・アナログ乗算式ベースAM変調方式(仮名称)の基礎計算実験

 

(18)BJTトランジスタ1石によるAMコレクタ変調特性の基礎計算実験

 


(19)BJTトランジスタを使ったAMコレクタ変調回路歪み特性の計算評価と 実験経験との比較検証



(20)従来式AM終段コレクタ変調方式送信機のマイナス変調の計算再現とその原因

https://ji1nzl-official.blogspot.com/2017/11/am.html



3. AM変調 検波理論


(1) I designed 1 shotkey diode crystal radio



(2) Can 1 diode crystal radio transmit AM/RF signal to the air if we talk to crystal earphone ?



(3) ゲルマニウムラジオが聞こえる仕組みについての解析



(4) 各種ゲルマニウムラジオの実験



(5) 包絡線検波で起こる電気的現象の解析



(6) 理想ダイオード検波とダイオード検波の原理実験 再評価



(7) ダイオードの直流電圧:直流電流 指数関数曲線の不思議な話



(8) 不思議なAMラジオ検波回路解析の謎



(9) 各種検波ダイオードのAC特性比較と、ダイオード検波回路・ゲルマニウムラジオ(Crystal Radio)の改良



(10) リング構成ダイオード検波回路 低雑音化効果の発見



(11) AM変調波を復調する時に発生する復調信号歪みとその低減化効果



(12)【再挑戦】NHK 再放送(2012) バケツラジオをスピーカで受信したい



(13) Checked how the envelope detector works by the traditional theory in about 1925



(14) 包絡線検波器(ダイオード検波器)理論解析の課題



(15) 同期検波 資料(AM放送/送信局を同期検波方式で復調する方式の資料)



(16)アナログスイッチによるAM復調回路とダイオード検波の性能比較・見積もり (暫定版)



(17)Synchronized AM demodulator by using “IQ demodulator” and calculations of square-multiplying and square root 

(Preliminary)  



Checked if 2 diodes demodulator can decode FM/AM modulated radio without LC tuned circuit



(19)リング構成ダイオード検波方式による復調歪み低歪化効果 その2



(20)LTspiceで見るゲルマニウム・ラジオ(Crystal Radio)検波回路のピーク・ホールド動作



(21)ダイオードAM検波回路に見られる広帯域周波数上の複数放送局の同時受信検波特性



(22)高音質・ワイドダイナミックレンジ特性を持つベース定電流制御式BJT検波回路



(23) LTspiceによるダイオード検波回路の等価回路計算とモデリング評価



(24)AMの過変調,包絡線検波方式,プロダクト検波方式の謎を解く


(25)ダイオード・ミキサを使った疑似AM送信機の原理計算


(26)ミュー同調式手作りゲルマニウム・ラジオで放送が聞こえない現象の原因解明

Why "Boy scout radio" (Crystal Radio 1997 US) cannot stay tuned on AM/MW ?

https://ji1nzl-official.blogspot.com/2017/11/blog-post_11.html



4. FM変調 送信回路・FM復調 PM変調 受信回路


(1) FMワイレスマイクの実験



(2) 90MHz FM ワイヤレスマイクの実験



(3)バリキャップによる周波数変調 FM変調送信機(FMワイヤレスマイク)



(4) How can I design Quadrature FM Demodulator / Detector ?



(5) クアドラチュラ位相検波方式の位相復調品質改良方法



(6)クワドラチュラ(Quadrature) PM/FM 復調回路動作の基礎検討



(7) FMレシオ検波式ダイオードラジオの実験





(9)2個のLC共振回路を使ったFM復調回路(仮名称:2列LC同調型FM検波回路)復調性能の検討



(10) FM変調波(電圧)信号をグラフとFM変調・FM復調原理の見える化



(11)レシオ検波による80MHz FMダイオードラジオの性能見積もり



(12)和音:ド・ミ・ソをFM変調で送信し、受信する:

レシオ検波回路のFM復調動作



(13)FM復調回路:フォスターシーレイ検波とレシオ検波の机上計算テスト【知られざる特性】



(14)バリキャップによる周波数変調 FM変調送信機(FMワイヤレスマイク)


(15)FM送受信機(トランシーバ)製作失敗の反省文

https://ji1nzl-official.blogspot.com/2017/10/fm.html


(16)クワドラチュアFM復調回路の復調品質改良

https://ji1nzl-official.blogspot.com/2020/08/fm.html


(17)VXO式水晶発振器を使ったFM変調器(TRIO/Kenwood TS-700)


(18)ベッセル関数(第一種)の正体の謎を探ることと、

FM復調理論の数学的基礎のレビュー結果



5. SSB変調 送信回路・受信回路


(1) PSN方式によるSSB変調信号の生成原理



(2) Poly Phase Filter の利得と位相特性のspice解析



(3) アナログPSN方式SSB変調回路用 Poly Phase Filter ( 90 deg. Shifter) 利得・周波数特性の補正実験



(4) SSB送信機の設計:リング変調回路の実験



(5) リング復調器の実験(長波 135KHz対応)





(7)SA612/NE612 SA602/NE602 14MHz受信機のAGC効果の計算


(8)複素数演算によるSSB変調方式(PSN方式SSB変調) 2024/06/14

6. SDR(Software Defined Radio)の設計

(1) SDR(Software Defined Radio) front-end for receiver and transmitter (ソフトウェア無線機用フロントエンド:受信用フロントエンドと送信機)



(2) SDRで使われるアナログ・スイッチを使ったSSB送信機の例



(3) Direct Digital Sampling Method ( ICOM IC-7300)









(7) The principle to generate SSB modulated signal by using IQ modulator  (PSN method)  



(8) IQ変調器(直交変調器)を使ったPSN法によるSSB信号の生成方式 

(日本語版)



(9) The principle of SSB modulator / transmitter of “Weaver PSN method by using “IQ feeder” and “IQ modulator” (Weaver’s PSN method) (preliminary)





(11) The principle of “IQ orthogonal demodulator with 2 phase orthogonal Oscillator” (Preliminary)



(12) Theory of FM/PM modulation using IQ modulator( preliminary )



(13) Theory of FM/PM demodulation using IQ demodulator

( preliminary )



(14)適応型フィルタを使ったノイズ・キャンセル実験の紹介



(15)アナログスイッチによるAM復調回路とダイオード検波の性能比較・見積もり(暫定版)



(16)Synchronized AM demodulator by using “IQ demodulator” and calculations of square-multiplying and square root (Preliminary)  



(17)IQ直交変調器を用いたAM低電力変調方式(SDR用)



(18)IQ直交復調器を使ったAM変調電波の復調(SDR用):ダイレクトコンバージョン式



(19)どうしてラジオは聞こえるの?(ラジオが聞こえる仕組み)



(20)数値演算式AM変調/DSB変調送信機の基本設計(Direct Sampling Method準拠)計算基礎実験


(21)数値演算式FMステレオ送信機(SDR/Direct Sampling Method)の基本設計


(22)トランプを使ったリード・ソロモン符号の符号化とエラー訂正法入門


(23)複素数演算によるSSB変調方式(PSN方式SSB変調) 2024/06/14

7. 高周波増幅回路 中間周波増幅回路


(1) 74HCU04 3段式ストレート高周波増幅器の実験


(2) IF Amp 2 transistors and diode AM demodulator by one diode


(3) NJM4580でHi-Q RC Filter IF アンプを試す


(4) ラジオのLC並列共振回路で発生し得る電波振動現象


(5)OPアンプ(LT1359) 高周波ワイドアンプとその応用(ラジオ用中間周波数増幅回路)


(6)LC並列同調回路の同調特性とQ(Quality Factor)の最適値に関する検討


(7)複同調回路の同調特性例:C結合とL結合


(8)IFT 455KHz 中間周波数コイルで発生する周波数の同調ずれ現象とその解決方法


(9)ラジオ/受信機用電圧昇圧特性をもつフロントエンド同調回路と発振現象のリスク/その回避方法


(10)高性能OP AMP LT-1359を使ったIF増幅器の設計(455KHz 対応)


(11)VGA(電圧可変アンプ) VGA6910-3 IFアンプのお試しテスト


(12)ラダー型クリスタルフィルタ・セラミックフィルタの設計方法(暫定版)



8. 周波数変換回路 (Mixer)

(1) 各種DBM(Double Balanced Modulator)の特性比較


(2) Improving quality of my Analog Switch DBM

  / アナログスイッチ使用DBMの改良


(3)アナログ・スイッチを使ったDBM Mixerと高感度・高音質ラジオへの応用


(4) オペアンプ差動回路で周波数変換はおこるか?


(5) OPアンプでAM変調は出来るかどうかの検討[NEW]

Checked if OP-Amp could generate AM modulated voltage signal


(6) 乗算器 (ミキサー,周波数変換回路) 参考文献





(10)ギルバートセル乗算器によるラジオ受信機用周波数混合器の設計 基礎性能実験


(11)ワイド・ダイナミックレンジ動作を目指す高周波/RFミキサー回路



9. 基礎的な各種電子回路


(1) ダイオードの交流特性・高周波特性


(2) スイッチングダイオードの高周波高速スイッチング動作 評価・シミュレーション実験


(3) トランジスタのスイッチング動作 (2N2222, 2SC1815)(マイコン接続への応用向け)


(4) 3端子定電圧電源レギュレータIC 7805, 7812, 7815 入力過電圧に対する回路保護動作


(5) 電子ホタル(非安定マルチバイブレータ)の改良


(6) 多連式(3段〜6段)巡回点灯式 (新方式) 電子ホタル


(7) 低周波信号のピークホールド回路


(8) EDNの低雑音AGC制御アンプを試す


(9) Standby Beep circuit


(10) テルミンの再現実験


(11) 3連LED点滅回路(電飾実験用 Lチカ)の動作確認と消費電力効率の課題


(12)ワイドラー(Widler)定電流源のシミュレーション設計


(13)PIXIE 7MHz CW 簡易トランシーバの動作と課題をLTspiceで再現する



10.発振回路


(1)JFETを使った正弦波発振回路波発振回路(1.7[MHz])



(2) トランジスタ使用のコルピッツ発振回路が発振しない原因



(3) 低周波発振性能はトランジスタ対オペアンプLT1359 軍配はどちらに?



(4) 三角波の発生



(5) 高速応答・高純度サイン波発振器



(6)従来式スーパヘテロダインラジオ用局部発振器の広帯域発振 性能限界の評価



(7)サイン波発振器のクロック信号波形変換回路の設計


(8)トランジスタによる水晶正弦波発振器の設計 (14MHz)

 

(9)色々な水晶クロック発振器と正弦波生成方式

 

(10)VXO式/Super VXO式 周波数可変型 水晶発振器の設計


(11)水晶クロック発振器の設計: 周波数 1MHz TTL/CMOSレベル (74HCU04使用)


(12)無調整型水晶発振回路の不安定発振動作、高調波歪み発生現象とその解決法

https://ji1nzl-official.blogspot.com/2017/06/blog-post.html



11. オペアンプ 基礎回路・ 応用回路


(1) オペアンプ LT1359 の増幅性能テスト



(2) オペアンプによる差動アンプ 0Hz-2MHz対応(電圧利得40dB)



(3) 単電源動作対応 オペアンプによる位相シフト回路の設計



(4) 理想ダイオードの特性の一例 (理想ダイオードの理想とは何か?)



(5) オペアンプによる低周波BPF,中波ラジオ用BPFの設計



(6) オペアンプ(LT1359)を使ったコンパレータの動作



(7) LM741 OPアンプ トランジスタモデルとspiceモデルの特性比較 



(8) 高品位低周波正弦波(サイン波)発振器 Ween Bridge オペアンプ構成のテスト



(9) なぜ微分回路、積分回路は、数学的微分積分の値が対応しないのか?



(10) OPアンプのオフセット誤差を計算で補正回路を構成する方法

 

(11)コイルを使わないGIC同調回路とそれを使ったダイオード検波AMラジオ



(12)OPアンプ(LT1359) 高周波ワイドアンプとその応用(ラジオ用中間周波数増幅回路)



(13) OPアンプでAM変調は出来るかどうかの検討

Checked if OP-Amp could generate AM modulated voltage signal



(14)OPアンプコンパレータ使ったパワーオン遅延回路




12. 小信号アンプの基礎


(1) 交流トランジスタ等価モデルによる小信号トランジスタアンプの設計



(2) 電源電圧5V(単電源) +80dB電圧ゲインの小信号アンプ実現の可能性



(3) 対称型DC低周波アンプの基礎実験



(4) トランジスタ式差動アンプ



(5) 汎用トランジスタを使ったベース接地アンプ、エミッタ接地アンプの特性



(6) 単3乾電池1.5Vで動作するトランジスタ1石低周波アンプ回路(2方式)



(7) 失敗している(?)教育文化:BJTトランジスタ, FET, 真空管アンプ設計法の教育



(8)3V動作 トランスレス型 3 BJT トランジスタ 低周波パワー・アンプの設計


(9)FET 2SK30によるマイクアンプ回路と性能評価:半導体デバイス日進月歩の一面を探る


(10)小信号・高周波/RF JFETアンプの設計法を探る(2SK241,2SK192対応) 暫定版


(11)N-MOS FET , JFETの特性の調べ方、選択方法 ( LTspice 対応)

 

(12)差動アンプ 3方式のアンプ特性の比較


(13)LM386 ICパワーアンプ(600mW)と、外付けパワーブースト用コンデンサの効果

 

(14)74HCU04を使った微小電力パワーアンプの性能見積もり{出力 1mW〜2mW(小さな音量)}


(15)2SK125 spice model パラメータの評価テスト





13. 信号処理とフィードバック制御



(1) 畳み込み積分の分かりやすい説明(Google検索から)とデジカメ等への応用



(2) 現代のアンプとクロスオーバ歪のキャンセリング技術





14. オーディオ、音響



(1) スピーカ設計や使い方の難しさ



(2) SONY 地デジ用枕元スピーカ+リモコン?



(3) 仮想3次元移動音源の制御 概念設計(1/ )



(4)ド・ミ・ソの単音と和音を見える化(可視化)する



15. 中学校理科


(1) ULTRA7 豆電球星人の侵略 (豆電球とオームの法則:中学校二年生理科)



(2) ULTRA7 食塩水星人の侵略(食塩水の電気分解実験 :中学校二年生理科)



(3)「電子回路で観測される分岐現象」の動画を見て



(4) 星見から天体観測に使えるソフトウェア



16. アンテナの設計



(1)【発見!】アンテナは、使用する電波の周波数により、インダクタンス値、キャパシタンス値、(高周波)抵抗値が変化する。



(2)ダイポールアンテナを集中定数 等価回路で過渡現象解析



(3)MMANA Antenna design data files



(4)Vビームアンテナの利得上昇と指向性の迷信(?)



(5)VCH アンテナ 7MHz用の設計



(6)高速方向切替式 2素子 八木アンテナ



(7)ヘンテナと長方形ループアンテナ(マッチングスタブ・レス型) 50MHz/6m Band 対応


(8)ヘンテナのSWR調整方法を計算で求める(ヘンテナの謎を解き明かす)


(9)EHアンテナの集中定数による特性計算結果

https://ji1nzl-official.blogspot.com/2017/06/eh.html



(10)50MHz 4種アンテナ(ダイポール、ヘンテナ、スカイドア、2素子八木)性能比較

https://ji1nzl-official.blogspot.com/2017/07/50mhz-4.html



(11)14MHz キュビカル・クワッド・アンテナの解析

https://ji1nzl-official.blogspot.com/2017/07/14mhz.html




17. 電子・電気回路設計用の数学基礎


(1)電気回路,電子回路,電子デバイスのふるまいは複素数平面上に存在する



(2)実在する虚数 その後: サイン関数の持つ新たなる顔



(3)【存在する虚数】交流電圧1Vの運動する姿に,実在する虚数 i を探す



(4)複素数電圧平面上の交流電圧の時間関数の動き,交流の正体をつかむ


(4-1) 

任意のサイン波(正弦波)による交流電圧または高周波電圧式は、複素数形式の電圧式で表現できる[NEW]


(5)続【存在する虚数】実数数直線と直交する複素数平面は無限の数面が存在するの?(地デジの直交変調電波との関連で)『バカボンの予想』



(6)Mac/OSX Maverics/OSX Yosemite用 便数値利な計算ソフト



(7)電磁波(電波と光)の電磁波源(または光源)近傍での平面波発生過程の謎





(9)低高度〜高高度軌道 人工衛星軌道計算プログラム(一例)



(10)LC Tuning frequency calculation by Javascript (Test version: Worked OK)



(11)直交(電波)信号の加算現象

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(12)Maxima for OSX Yosemite /Macbook 2013 Late インストール メモ How to install



(13)Scilab 5.5.2.1 for Mac OSX Yosemite/ Macbook Pro. 2013 Late インストール方法・メモ



※連絡メモ※
本ブログの改訂が現在遅れています。
お気づきの点は、この下のメール宛てか、
にお送り願います。2016/11/23


本ブログでは、主として、従来まで簡単に動作すると久しく言われてきた回路または回路方式が、実際に製作すると、その動作が再現しない回路が大変に多くあるという実経験から、spiceによりそれらの不具合発生がコンピュータによる数値演算で再現することを確認し、その原因となる理論ミスを新たに発見し、もともとの理論を修正し、不具合を伴う回路の理論と設計の修正ができることをspiceによる計算と、実実験で確認しています。


現在のところ、回路上の設計不良はLTspiceで忠実に再現され、実波形もシミュレーション結果そっくりに出てくること理論の不具合を修正すれば期待する回路実動作結果が得られることがわかって来ています。


一方、シミュレーションは、例えばトランジスタのモデルデータに不具合データを含んでいる場合があると、期待する計算結果が得られない場合がありました。そうした信頼性が不明の spice model データも日本国内のインターネットに相当数出回っていることも確認しています。そうした事実と異なる記事や、理論ミスを含む記事には十分に気をつける必要があると感じています。そうした誤った(未修正または根本的勘違いの理論)教育情報・資料を鵜呑みにすると、多く人が多くのコストと時間が失われてしまいます。


本サイトでは、理論と設計法の再現性を重要視し、数学、電気・電子工学の理論修正と設計手法の新構築に努力しています。
多くのミスの原因は、ケアレスミスによる勘違いか、先生や書籍から間違いを教わったことによる誤った思い込みのようですが、既存のやさしい数学、電気・物理学を道具に使うだけでも、そうした多くのミスを修正でき、再現性が確実となる期待結果を得られる設計ができることがわかってきています。
学問上の進歩性を優先して考える時、既存の事実と異なる従来理論の修正について、どうしても従来文献内容を、一旦、基礎から否定するか、または未解決の課題を明示する必要があるため、否定的表現の文章記述にネガティブな感情が発生するかもしれず、その感情面で相当に気を使っています努力をご理解いただければ幸いです。
2016/9/18,2022/06/08


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