2017年1月27日金曜日

LTspiceで見るゲルマニウム・ラジオ(Crystal Radio)検波回路のピーク・ホールド動作

LTspiceで計算したゲルマニウム・ラジオの検波信号の時間軸を拡大すると、負荷のRC並列回路で、細かなピーク・ホールド動作が起こっていることを見られることがわかった。
(図1.1)
図1.1 時間軸を拡大した検波信号のピーク・ホールド動作

図1.2 時間軸拡大前の検波信号(1KHz)

時間軸拡大前の検波信号は、図1.2のように1KHzで、その緑の線が太く見えている
この太い線は、細かなピーク・ホールド動作であったことが、時間軸を拡大表示するだけで見えてきた。

この現象はけっこうexcitingなものに見える。
復調されたベースバンド信号は、ベースバンド内の周波数ごとに、従来とは別の意味で、2つの大変狭い電圧幅の包絡線に囲まれるように、キャリア周波数のサイン波が細かく振動しているのかもしれない。(現在、仮説です。)

やっぱり、従来言われている包絡線検波理論、Envelope detector, Peak detector説明とは、全然違った挙動で、AMダイオード検波回路は動作しているように見えています。




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