2015年9月21日月曜日

【性能対決】低周波発振性能はトランジスタ対オペアンプLT1359 軍配はどちらに?


(1)2SCR372の低周波サイン波発振 過渡解析結果


発振波形は綺麗で十分な実用レベルですが、FFTを見ると高調波成分が見えます。トランジスタモデルは製造メーカ出展と思われ、LTspiceに組み込まれたライブラリに基づいています。

(2)2SC1815の低周波サイン波発振 過渡解析結果



(1)と同様に、発振波形は綺麗で十分な実用レベルですが、FFTを見ると高調波成分が見えます。トランジスタモデルは製造メーカ出展では無く、出処は不明です。

2SC1815は高性能汎用トランジスタですが現在は生産中止で新しいトランジスタに世代交代されていると思われます。


(3)オペアンプ LT1359の低周波サイン波発振 過渡解析結果


ここまでスプリアスの少ない純度の高い発振出力が、ここまで高い電圧で出力できるとは、驚異的性能が見られます。
トランジスタに比較すると勝負にならないほど発振波形の純度の高さで大差をつけ、このオペアンプの圧勝という結果です。